埼玉でバス旅をするなら下町情緒あふれる「川越」がオススメ!

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埼玉をバスで旅行したい!そんな人には川越がぴったりです。埼玉県にある川越市には江戸時代から残る建物がたくさんあり、小江戸とも呼ばれています。そんな川越には観光に便利なバスが用意されていて、とても楽しくバスで旅行することが出来るのです。

ここでは、川越でバス旅をするなら押さえておきたいポイントと、行かなきゃ損するスポットを紹介します。

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小江戸巡回バスで観光する、とってもお得なバス旅

名所がたくさんある川越を観光するなら、小江戸巡回バスの利用がオススメです。小江戸巡回バスは川越駅西口を出発点として、喜多院や蔵の街、菓子屋横丁などといった名所を巡回しています。運行路線は「喜多院先回りコース」と「蔵の街先回りコース」の2種類があるので、あらかじめ路線図と時刻表を見ておくと良いでしょう。

時間を気にせずにバス旅を楽しみたいのであれば「喜多院先回りコース」のバスに乗ることをオススメします。停留所によって違いがありますが、「喜多院先回りコース」はおよそ20分間隔でバスが運行しています。また、始発便は9時40分発、最終便は17時15分発なので、旅行プランに合わせて午前・午後を気にせずに利用することが出来るでしょう。

バス旅で気になるのは運賃ですが、小江戸巡回バスには500円(小児は250円)で自由に乗り降り出来る「1日フリー乗車券」が販売されています。ワンコインでバスに乗り放題なのはとっても魅力的ですよね。交通費がお得になった分、食べ物やお土産にお金を使うことが出来るでしょう。

そんな「1日フリー乗車券」は、川越駅観光案内所、NEWDAYS川越、イーグルトラベル株式会社で販売しています。また、バス車内でも販売しているので、事前に購入しておかなくても大丈夫です。ちなみに、毎月の8日、18日、28日に着物を着て乗車すれば、「1日フリー乗車券」を350円で購入することが出来ますよ。

この機会に江戸時代の街並みが残る川越を、着物を着て散策してみてはいかがでしょう。

とってもお得にバス旅が出来る小江戸巡回バスの「1日フリー乗車券」ですが、実は運賃が安いだけではなく、さまざまなサービスを受けられるというメリットがあるのです。お店によってサービス内容に違いがありますが、乗車券を提示することで食事代金が5%割引になったり、ドリンクが無料でもらえたりします。

ただし、このサービスはどこのお店でも受けられるわけではなく、「小江戸協賛店」のシールが貼られているお店のみが対象となっています。とは言うものの、「小江戸協賛店」には100店舗以上のお店が加入しているので、下調べしなくても思わぬところで素敵なサービスを受けることができます。

なお、「小江戸協賛店」は、小江戸巡回バスを運行しているイーグルバス株式会社のホームページで確認することが可能です。

さまざまな文化財が残る、平安時代に建てられた「喜多院」

ここからは小江戸巡回バスの停留所ごとにオススメの観光スポットを紹介していきます。どのスポットもバスから降りたら数分でアクセスすることが出来るので、天候が悪かったり、着物を着ていたりしてもそれほど大変ではありません。

そんな便利な小江戸巡回バスを利用して、川越をゆったりと散策しましょう。川越駅西口からバス(喜多院先回りコース)に乗ったら、まず初めに喜多院で降車することをオススメします。喜多院は川越大師とも呼ばれる全国的な知名度を持つ寺院です。

830年(天長7年)に慈覚大師によって建てられた天台宗の名刹で、江戸時代には徳川家と深い関係にあったお寺となっています。喜多院にある五百羅漢は日本三大羅漢の一つとして知られ、国内だけではなく、海外の観光客からも人気を集めています。

500体を超える表情豊かな羅漢は一見の価値ありです。また、重要文化財に指定されている客殿は、江戸城にあった別殿を移築したもので、移築前にこの部屋で徳川家光が生まれたことから、別名「徳川家光公 誕生の間」とも呼ばれています。

喜多院にはこの他にも重要文化財があるので、時間が許す限りゆっくりと敷地内を散策してみてください。

玄関の先は江戸時代!「川越城本丸御殿」に入ってみよう

出発点の川越駅西口から9つ目の停留所・本丸御殿の前には川越城跡があります。

川越城は1457年に築城した城で、現存している本丸御殿は1848年(嘉永元年)に川越藩主・松平斉典によって建てられたものです。この本丸御殿には江戸時代の面影が色濃く残っていることから、江戸時代を舞台にしたテレビドラマのロケ地としても使用されています。

どの部屋からも風格が感じられますが、特に、実際に川越藩の家臣たちが使用していた家老詰所には家老を模したリアルな人形が置かれ、当時の雰囲気にどっぷりと浸ることが出来ます。本丸御殿の停留所からは川越市立博物館へもアクセスすることが出来るので、もっと川越の歴史に触れたいと言う人は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

川越に来たら絶対外せない!下町情緒あふれる「蔵の街」

魅力あふれる川越の中でも、最も人気がある観光スポットが蔵の街です。蔵の街は国から重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、ここには江戸時代から明治時代にかけて建てられた建築物が今もなお残されています。

そんな蔵の街で観光客から注目を集めているのが「時の鐘」と呼ばれる鐘楼です。バスの停留所から南に行くとある「時の鐘」は蔵の街の象徴となっている建物で、その佇まいや美しい鐘の音を聞きに多くの観光客が訪れています。

「時の鐘」の前にある「鐘つき通り」にはたくさんの飲食店が並んでいるので、旅行中に食事をとるにはぴったりの場所でしょう。美味しいうどんのお店などもありますが、ここには川越の名産物であるサツマイモを使ったスイーツもたくさん売られているので、ぜひ味わってみてくださいね。

特に「小江戸おさつ庵」で売られている「おさつチップ」は一度食べたら止まらなくなる美味しいお菓子ですよ。

初めて来たのに懐かしい。童心に返ることが出来る「菓子屋横丁」

蔵の街の次にバスが停まるのは菓子屋横丁です。菓子屋横丁は石畳の道の両脇に駄菓子屋や和菓子屋、ベーカリーが立ち並ぶエリアです。菓子屋横丁の歴史は明治時代から始まったとされており、ここにも時代を感じることが出来る建物がたくさん残されています。

菓子屋横丁にある駄菓子屋には子どもの頃に食べたことがある懐かしのお菓子や、一度は遊んだことがある玩具が売られており、少しノスタルジックな気分に浸れるでしょう。菓子屋横丁は食べ物も魅力ですが人情味ある店員さんもとても素敵なので、菓子屋横丁に来た際には恥ずかしがらずに話しかけてみてくださいね。